00.はじめに

●ようこそ「放射能おやすみ細菌の部屋」へ

はじめにタイトルの説明です。

放射能おやすみ細菌というのは「放射能に悪さをしないで眠ってもらう(おやすみしてもらう)ために活躍してくれる細菌」の情報を載せるサイトです。

EM菌は、培養(活性化)して使うのがいちばんの醍醐味です。
初級編は、なかなかそこまではできないという使い方
中級編は、培養(活性化)して、使います
上級編は、光合成細菌の増やし方です。主に放射能対策に使いますが、中級編でうまく練習してからの方がいいと思います
番外編は、飲用です。
紹介編では、放射能対策でEM以外で取り組んでいる事例を紹介します。

コメント コメントページにコメント欄があるので、そこに使い方の疑問等を書き込めます。

ではさっそく細菌の部屋に入ってみましょう。

●微生物が人間を守っています

微生物が人間を守っています。

微生物、菌などと書くとバイ菌、細菌と良くないイメージを持たれてしまいますが、人間にはなくてはならないものです。

たとえばおなかの中の赤ちゃんははじめは微生物のいない環境で育っています。
産道をとおる、空気を吸う、母乳を飲むなどの中で微生物と出会い、腸や皮膚などの表面に微生物がすみつき、赤ちゃんの身体を保護してもらうわけです。
また、人間は腸内微生物が働かなければ食べた物を吸収できないのです。

腸内には「腸内細菌」と呼ばれる微生物がすみついて、絶秒のバランスで腸の健康を保っています。
また、皮膚・頭の場合で言うと1平方センチメートルあたりおよそ20万個の微生物が棲んでいて、紫外線や有害な物質からの刺激をやわらげたり、病気を起こす病原菌が身体の中に入るのを防いでいます。
もし微生物が棲みつかなければ、丸裸の赤ちゃんは外から来る微生物によっていっぺんに害され、生きていることができません。

また、近頃、今まで人類が遭遇したことのない細菌が動物などを介入して人体に侵入を始めています。
このような事態を改善するにも、環境を守る立役者である微生物を増やして自然の浄化能力を高めることが大切な要因の一つと言えるでしょう

イーエム・エコ通信より